日暮里駅のクリスマスツリー 2013

※画像はクリックで拡大します

年末恒例、日暮里駅構内のぬいぐるみツリー。
昨年は撮影し損ねてしまったので、2年ぶりとなります。
（2011年はこちら、2010年はこちら、2009年はこちらを
それぞれご参照ください）

 　
今年のテーマは来年の干支、うま

これまでは2本のツリーだったのが、今年は1本のみとなっています。
展示期間も短くなっており（例年11月からが今年は12月に入ってから）
規模が縮小されているようで寂しい感じがします。
来年はまた2本態勢に戻るといいですね。

谷中 ひみつ堂のかき氷

台東区谷中にあるかき氷専門店「ひみつ堂」に行ってきました。
開店直後、10時5分過ぎくらいに着いた時点ですでに30分待ち。
食べ終わって店を出た11時半くらいには1時間待ちになっていました。
午後には3〜4時間待ちくらいになってしまうそうです。
そのくらい人気のあるお店なのです！


ひみつのいちごみるく（700円）。クリックで拡大

正直、かき氷ごときで行列なんてしたくないと思っていたのですが、
適度にふわふわした氷にからめられたミルク、
人工のシロップではない「氷蜜」……、
このおいしさは並ぶ価値ありますよ！　まじで！
自分の中のかき氷観が変わってしまう気がするくらい。　

周囲の谷中銀座にはほかにもおいしいものがたくさんあるし、
雰囲気も良いのでいろいろ食べながら散策するのも良いと思います。
気になった方はぜひ行ってみてくださいね（できれば早い時間に）。

ちなみにマイベストかき氷は、
・ひみつ堂←new!
・子どもの頃長瀞で食べた天然氷のかき氷
　（びっくりするほどふわふわだった。少々思い出補正入ってるかも）
・都電庚申塚駅構内のいっぷく亭のかき氷
　（味もさることながらお店の雰囲気がとても素敵。穴場）
・鎌倉の茶房雲母のかき氷
　（ここも思い出＆雰囲気補正入ってるかも）
という感じです。こうやってまとめてみると、
味よりも「夏の思い出」がかなり加味されてるのがわかりますね……

横浜薬科大学展望ラウンジ開放（C&Aクラスタ向けおまけあり）

2013年初の更新です。
もうお正月から3週間もたってしまいましたが、
1月2日に横浜薬科大学図書館棟の展望ラウンジ開放に行ってきました。


手前の噴水には「Seven Seas」と書いてあった

この大学の敷地は、かつては遊園地・横浜ドリームランドでした。
私にとって横浜ドリームランドは、実家から近かったこともあり、
幼少時にもっとも親しんだ遊園地です。
誕生日や遠方から親戚が来たとき、
夏のプール、冬のスケート教室などなど、
数えきれないほど訪れ、たくさんの思い出を作ったものです。
しかし2002年、経営悪化により閉園。
数年のブランクの後再開発され、半分は市営の公園や墓地、
そしてもう半分は2006年に横浜薬科大学キャンパスとなりました。

遊園地時代に営業されていたランドマーク、旧エンパイアホテルは
改装の後、現在は大学の図書館棟として利用されています。
その最上階にある展望ラウンジが、3が日限定で一般開放されていたので、
どんな様子になっているのか見に行ってきました。


堂々の21階建て

ホテルだった当時は、今でもたまにある
床が1時間で360度回転して展望を楽しめるタイプのレストランでした。
小6くらいのときに、親戚の子たちと一緒に来た覚えがあります。
今では学生のための憩いの場となっているようですが、
そこから見える景色はというと……


ザ・郊外

の、のどか〜。田園と森と住宅ばかり。
20年以上前に来たときと、基本的にはそれほど変わっていないような……


正面には江ノ島。タワーの形は新しくなった


この左奥のほうに私の実家があります。昔は家からも見えた

しょぼい携帯カメラで撮ったのでこんな感じですが、
望遠レンズで思いっきりズームさせると、
しかるべき方向にスカイツリーが写ったりすることもあるようです。


真下には庭園。薬大らしく薬草園などもあるそう


もはや遊園地時代をしのばせるものはなにもない

思いのほか眺望は変わっていないようでいて、
遊園地の面影は当たり前だけどこの建物以外ほとんど残っておらず、
懐かしくも少し切ない気分になった今回の探訪でした。
興味のある方は、ぜひ来年の3が日に行ってみてください。


大学の隣にある相州春日神社にいた鹿たち。
神社自体はドリームランドと同時に開設されたらしい

※以下、C&Aクラスタ向けのおまけあり。
興味のある方はどうぞ↓

鳥羽水族館のおもいで

もう先月の話になりますが、伊勢・志摩へ旅行に行ったのです。
伊勢神宮やミキモト真珠島、鳥羽水族館、志摩スペイン村など
見どころがいっぱいでとても楽しい旅でした。

鳥羽水族館でいくらか写真を撮ってきました。
携帯カメラだしあまり良い写りではありませんが、
よろしければご覧ください。

スナメリちゃん。ものすごく人なつこくて超かわいかった!!!!!!!!!
ガラスにおでこ押し付けてくるんだよ!!!


何が気に食わないのか猛烈に怒っていたセイウチ。
あばれまくり＆吠えまくり


カピバラさんは食べる→ぼーっとする→食べるの繰り返し。
まるで自分を見ているようだ


水族館のトレードマークにもなっているジュゴン。
ひたすら食べまくり＆口の動きが少々キモいのでちょっと引いてしまった……


バイカルアザラシ（だったと思う）。
目がまんまるで大きくてかわいい


もう一匹のしっぽが顔にかかろうが、
まったく気にせず眠り続けるカワウソ


きれいな魚たち

世界でも屈指の規模の水族館というだけあって、
たいへん見応えがありました。全部は回りきれなかったくらい……

本当に伊勢・志摩はよいところでしたよ。

ノルウェージャンフォレストキャット専門猫カフェ Rien

※写真はすべてクリックで拡大するニャー！

世田谷は等々力にある猫カフェ・Rienに行ってきました。
ノルウェージャンフォレストキャット専門店という珍しいお店です。



モッフモフの宝石箱や〜〜！！！！！
などと叫びたくなるくらいのもふもふ具合でしたよマジで。
どの子も人なつこく、猫じゃらしへの食いつきもハンパない感じ。
荷物置き場で猫じゃらしを渡された時点で、
興味津々でわらわらと寄ってくるくらい、みんな遊び好きでした。
くるくる回りすぎて目を回しちゃう子もいたりして。かわいすぎ！



お店はこぢんまりとしているけど、その分猫密度も高くて楽しい。
清潔で内装もかわいらしくてとても居心地がよかったです。
長毛種好きの方は行くべし！


若い猫たちが多めという印象でした。実際はどうなんだろう

最初から最後までこの状態だった……

この子がいちばんお気に入り。かわええぇぇぇぇ！！！！！

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。



富士山。（遠いけど）





穴守稲荷に初詣に行きました。



おみくじは大吉でした。

2012年は平和な良い年になることを願います。

サンタすがもんと仲間達☆2011クリスマス

巣鴨地蔵通り商店街の「すがもん広場」でのイベント、
「サンタすがもんと仲間達☆2011クリスマス」をみてきましたよ。
目当てはもちろん、東京一かわいい（断言）ゆるキャラ、すがもん。

すがもん（巣鴨地蔵通り商店街）

ゆるキャラの仲間たちもたくさん。

にしこくん（西国分寺）
ものすごく寒かったんだけど、中の人は大丈夫だっただろうか。
あと、サンタ帽の位置はそこでいいのか。


ぶるべー（小平）
数年前、小平市内に足しげく通っていた時期があったけど、
当時はこんなキャラいなかったぞ。


うなりくん（成田）
うなぎ＋飛行機のうなりくん（の横顔）。


おしなりくん（墨田区おしなり商店街）
東京スカイツリーのお膝元、おしなり商店街から。これも横顔。
頭のスカイツリー部分が今日はクリスマスツリー。


くまモン（熊本）
ゆるキャラグランプリ2011、堂々のグランプリ。


戸越銀次郎（品川区戸越銀座）
かわいい。ちょっと某しまじろうに似てる？

なぜ横顔とか微妙なアングルの写真しかないのかというと、
人が多すぎてなかなかキャラたちに近づけなかったからです……
ゆるキャラって本当に人気あるんだなー。
あと、新潟からレルヒさんも来てたけどうまく撮れた写真がなかった。
（うなりくんのTwitterアカウントに集合写真がありました→http://bit.ly/rEdxH7）

ミニすがもんも買っちゃった！

ミニサイズは700円
フルサイズぬいぐるみ（2000円）も買いたい。
そして、いつかすがもんとツーショット写真を撮りたい。

日暮里駅のクリスマスツリー 2011

※写真はすべてクリックで拡大します

年末恒例！ 日暮里駅のぬいぐるみツリー。


2010年の模様はこちら、2009年の模様はこちら。


今年はトナカイ！
土台部分がピンクでますますかわいい！



25日までの展示だそうです。
参考：ハッピートイズプロジェクト（音注意）

台湾旅行記〜完結編

※写真はクリックで拡大します（しないものもあります）

さて台湾旅行最終日。
13時には空港行きの車が来てしまうので、
ホテル周辺を散策するくらいしかできませんでした。

ホテル近くにあった公園。何の像かはよくわからず

台北駅外観。でかすぎてとても画面におさまらなかった

台北駅内部。キラキラしてる
プラットホームのことを中国語で「月台」というみたいですね。
なんかかっこいい。

（以下、携帯で撮った写真になるので画質が悪くなりますm(__)m）
昼食は、台湾料理の老舗「梅子」で。
ここも日本人観光客向けっぽいところでした。

牡蠣のオムレツ、イカのすり身団子、豚の腸のスープ、サービスのお餅
どれも美味しくいただけました。日本人好みの味に調整してあるのかな？
オムレツのタレやイカ団子のつけあわせの野菜が甘くてちょっとびっくり。

時間が来たので桃園空港へ。
空港内はたいへん広く、軽い気持ちで「一周してみよう！」と歩き回ったら
迷子になりかけ、えらい目にあいましたよ……
足裏マッサージを受けるつもりで入ったマッサージ屋は
実は全身マッサージのみで足裏はやってなくて肩を落としたり。
しかし！ このマッサージがすごかった。
重い荷物を背負ってゴリゴリに凝っていた肩が、たった15分で
信じられないほど軽くなったのですよ！！！ 感動的なくらいに。
ここは超オススメ。店の名前覚えてないけど。
（視覚障害者の方が施術しているお店でした）

というわけで、3泊4日台湾旅行は満足のうちに終了したのでした。

■総評
台湾旅行は、「異国情緒に浸る」というよりは
「日本と似た雰囲気の中で、微差を探し出して遊ぶ」
という楽しみ方がふさわしい感じでしたね。
観光地や繁華街ではだいたい日本語も通じるし、怖い思いをすることもほぼなく、
はじめての海外一人旅にはうってつけの旅行先だと思います。
最初のうちは、「海外！ 危険！ 気を抜くな！」とガチガチに緊張していましたが、
半日くらい歩けばそんなに気を張るようなところではないとわかりましたし。

心残りは、名物の夜市に行かなかったことですね。
夜に一人で出歩くのはちょっと怖かったので……
一人旅も楽しいけど、今度はぜひ誰かと一緒に行きたいな。

「マシサージ」「かたがすニくニります」日本語看板はだいたいこんなもの

林さんもDPZの記事で取り上げていた謎オブジェ。台北駅周辺の地下道にあります

台湾旅行記〜九份・台北101編

※写真はすべてクリックで拡大します

台湾旅行観光2日目の模様をお送りします。
この日はツアーを入れず、完全単独行動。
生まれてはじめて一人で異国を歩くということで、
かなり緊張しながらMRT忠孝復興駅前よりバスに乗車。

■九份
台北市外からバスで90分ほどのところにある風光明媚な場所。
寂れた炭鉱街をレトロ調の街並みに整え、観光地化したそうです。
「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルにもなったとか。


セブンイレブンの看板に挟まれる古い町
↑の看板の横から「基山街」という通りに入ります。
細い通路の両側にびっしりとお土産屋や食べ物屋が並び、
あたりにはなんとも言い難いクセのある匂いがたちこめ
（これはどうも「臭豆腐」の匂いだったらしい）、
そして休日の原宿竹下通り並みに人・人・人。
あまりに人が多くて写真は撮れませんでした。

どんどん通りを進んだところで、名物「芋圓」（要はタロイモ団子）を
食べるべく「阿柑姨芋圓」へ。
氷入りタイプの冷たい芋圓を購入し、客席に進むと……

遠い街！遠い海！夢はるか！一人旅!!!!!!!!!!　盛り上がりまくる旅情
このような素晴らしい景観が広がっているわけで。
ここにたどりつくまで、「本当にこのバスは九份に向かっているのか」
「向かっているとして、ちゃんと目的地で降りられるのか」等々
ずっと緊張と不安を抱えてきたので、この景色を目にしたときは、
安堵とともに、心から「来てよかった……」と思いましたよ。

感動のあまりピンボケした芋圓

さらに進むと豎崎路というレトロな雰囲気の通りに出ます。

千と千尋のモデルになったのはたぶんこのあたり（映画未見）
そして、やはり名物の中国茶を飲むために「阿妹茶酒館」へ。
どのガイドブックにも載っているような有名店ですが、
おもいっきり日本人向けで（そもそも看板に日本語表記がある）、
日本語メニュー完備＆店員さん日本語堪能＆お客さんも8割方日本人でした。
私のような海外旅行初心者には入りやすいお店ですが、
旅慣れた方だと物足りないと感じるかもしれませんね……

「清香烏龍」を飲みました。お茶請けは揚げ団子的なもの

九份は、急斜面の細い通路沿いにたくさんのお店がひしめき、
遠く海が見渡せる、という点で、江ノ島に雰囲気がよく似た観光地でした。

猫たくさんいるしね

犬はもっとたくさんいた
とても良い街だったな。
今度は夜に来て、赤い提灯が灯ったところを見たい。

■台北101
MRT市政府駅のほど近くにある超高層ビル。
高さ509mで、ブルジュ・ドバイができるまでは世界一だったらしい。
日本でもこの高さを超えるのはスカイツリーだけで、
東京タワー特別展望台やランドマークタワーの倍近くという想像のつかなさ。

空を突き刺すような台北101
下のほうの階はショッピングモールになっているというので、
お土産でも買おうかと思っていたら、ハイブランドの店だらけで
自分が買い物できる雰囲気ではまったくありませんでした……

チケットを買ってからエレベーターに乗り込むまで少々時間がかかり、
88〜91階の展望フロアに昇る頃にはすっかり夕焼け模様に。
地上約400mから広がるのは……

マジックアワーの美しさよ
かつて体験したことのない目線からの眺望でした。
これはすごい！！ あと高層すぎてなんかちょっと床が揺れてる！！！
しかもこの高さで屋外に出ることもできるのですよ。

デジカメのトワイライトモード大活躍（ブレたけど）

仰ぎ見るとこんな感じ
あまりに高層なので、振動を軽減させるために
88階には巨大な球体のダンパーが設置されていました。
どういう理屈かはよくわかりませんが、これを吊り下げることによって
建物のバランスを保っているということです。

手前のはダンパーをモチーフにした公式キャラクター「ダンパーベイビー」
球体をそのままキャラクター化するというセンスが面白い。

展望台から地下のフードコートに直行して夕食。
「麻油猪肉片麺線」なるものを注文したら、
豚肉のみが入った麺類がでてきました。見た目通りの味でした。
（たいへん地味な絵面なのでこの項写真なし）

帰路につく時間にはすっかり夜景モードに。

上部には「Cartier」と書いてあります

最終日編に続く。