CandAのニッチなネタや旅行/行動の記録。日々の雑感はTwitterで更新中
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台湾旅行観光2日目の模様をお送りします。
この日はツアーを入れず、完全単独行動。
生まれてはじめて一人で異国を歩くということで、
かなり緊張しながらMRT忠孝復興駅前よりバスに乗車。
■九份
台北市外からバスで90分ほどのところにある風光明媚な場所。
寂れた炭鉱街をレトロ調の街並みに整え、観光地化したそうです。
「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルにもなったとか。
セブンイレブンの看板に挟まれる古い町
↑の看板の横から「基山街」という通りに入ります。
細い通路の両側にびっしりとお土産屋や食べ物屋が並び、
あたりにはなんとも言い難いクセのある匂いがたちこめ
(これはどうも「臭豆腐」の匂いだったらしい)、
そして休日の原宿竹下通り並みに人・人・人。
あまりに人が多くて写真は撮れませんでした。
どんどん通りを進んだところで、名物「芋圓」(要はタロイモ団子)を
食べるべく「阿柑姨芋圓」へ。
氷入りタイプの冷たい芋圓を購入し、客席に進むと……
遠い街!遠い海!夢はるか!一人旅!!!!!!!!!! 盛り上がりまくる旅情
このような素晴らしい景観が広がっているわけで。
ここにたどりつくまで、「本当にこのバスは九份に向かっているのか」
「向かっているとして、ちゃんと目的地で降りられるのか」等々
ずっと緊張と不安を抱えてきたので、この景色を目にしたときは、
安堵とともに、心から「来てよかった……」と思いましたよ。
感動のあまりピンボケした芋圓
さらに進むと豎崎路というレトロな雰囲気の通りに出ます。
千と千尋のモデルになったのはたぶんこのあたり(映画未見)
そして、やはり名物の中国茶を飲むために「阿妹茶酒館」へ。
どのガイドブックにも載っているような有名店ですが、
おもいっきり日本人向けで(そもそも看板に日本語表記がある)、
日本語メニュー完備&店員さん日本語堪能&お客さんも8割方日本人でした。
私のような海外旅行初心者には入りやすいお店ですが、
旅慣れた方だと物足りないと感じるかもしれませんね……
「清香烏龍」を飲みました。お茶請けは揚げ団子的なもの
九份は、急斜面の細い通路沿いにたくさんのお店がひしめき、
遠く海が見渡せる、という点で、江ノ島に雰囲気がよく似た観光地でした。
猫たくさんいるしね
犬はもっとたくさんいた
とても良い街だったな。
今度は夜に来て、赤い提灯が灯ったところを見たい。
■台北101
MRT市政府駅のほど近くにある超高層ビル。
高さ509mで、ブルジュ・ドバイができるまでは世界一だったらしい。
日本でもこの高さを超えるのはスカイツリーだけで、
東京タワー特別展望台やランドマークタワーの倍近くという想像のつかなさ。
空を突き刺すような台北101
下のほうの階はショッピングモールになっているというので、
お土産でも買おうかと思っていたら、ハイブランドの店だらけで
自分が買い物できる雰囲気ではまったくありませんでした……
チケットを買ってからエレベーターに乗り込むまで少々時間がかかり、
88〜91階の展望フロアに昇る頃にはすっかり夕焼け模様に。
地上約400mから広がるのは……
マジックアワーの美しさよ
かつて体験したことのない目線からの眺望でした。
これはすごい!! あと高層すぎてなんかちょっと床が揺れてる!!!
しかもこの高さで屋外に出ることもできるのですよ。
デジカメのトワイライトモード大活躍(ブレたけど)
仰ぎ見るとこんな感じ
あまりに高層なので、振動を軽減させるために
88階には巨大な球体のダンパーが設置されていました。
どういう理屈かはよくわかりませんが、これを吊り下げることによって
建物のバランスを保っているということです。
手前のはダンパーをモチーフにした公式キャラクター「ダンパーベイビー」
球体をそのままキャラクター化するというセンスが面白い。
展望台から地下のフードコートに直行して夕食。
「麻油猪肉片麺線」なるものを注文したら、
豚肉のみが入った麺類がでてきました。見た目通りの味でした。
(たいへん地味な絵面なのでこの項写真なし)
帰路につく時間にはすっかり夜景モードに。
上部には「Cartier」と書いてあります
最終日編に続く。
台湾旅行観光2日目の模様をお送りします。
この日はツアーを入れず、完全単独行動。
生まれてはじめて一人で異国を歩くということで、
かなり緊張しながらMRT忠孝復興駅前よりバスに乗車。
■九份
台北市外からバスで90分ほどのところにある風光明媚な場所。
寂れた炭鉱街をレトロ調の街並みに整え、観光地化したそうです。
「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルにもなったとか。
セブンイレブンの看板に挟まれる古い町
↑の看板の横から「基山街」という通りに入ります。
細い通路の両側にびっしりとお土産屋や食べ物屋が並び、
あたりにはなんとも言い難いクセのある匂いがたちこめ
(これはどうも「臭豆腐」の匂いだったらしい)、
そして休日の原宿竹下通り並みに人・人・人。
あまりに人が多くて写真は撮れませんでした。
どんどん通りを進んだところで、名物「芋圓」(要はタロイモ団子)を
食べるべく「阿柑姨芋圓」へ。
氷入りタイプの冷たい芋圓を購入し、客席に進むと……
遠い街!遠い海!夢はるか!一人旅!!!!!!!!!! 盛り上がりまくる旅情
このような素晴らしい景観が広がっているわけで。
ここにたどりつくまで、「本当にこのバスは九份に向かっているのか」
「向かっているとして、ちゃんと目的地で降りられるのか」等々
ずっと緊張と不安を抱えてきたので、この景色を目にしたときは、
安堵とともに、心から「来てよかった……」と思いましたよ。
感動のあまりピンボケした芋圓
さらに進むと豎崎路というレトロな雰囲気の通りに出ます。
千と千尋のモデルになったのはたぶんこのあたり(映画未見)
そして、やはり名物の中国茶を飲むために「阿妹茶酒館」へ。
どのガイドブックにも載っているような有名店ですが、
おもいっきり日本人向けで(そもそも看板に日本語表記がある)、
日本語メニュー完備&店員さん日本語堪能&お客さんも8割方日本人でした。
私のような海外旅行初心者には入りやすいお店ですが、
旅慣れた方だと物足りないと感じるかもしれませんね……
「清香烏龍」を飲みました。お茶請けは揚げ団子的なもの
九份は、急斜面の細い通路沿いにたくさんのお店がひしめき、
遠く海が見渡せる、という点で、江ノ島に雰囲気がよく似た観光地でした。
猫たくさんいるしね
犬はもっとたくさんいた
とても良い街だったな。
今度は夜に来て、赤い提灯が灯ったところを見たい。
■台北101
MRT市政府駅のほど近くにある超高層ビル。
高さ509mで、ブルジュ・ドバイができるまでは世界一だったらしい。
日本でもこの高さを超えるのはスカイツリーだけで、
東京タワー特別展望台やランドマークタワーの倍近くという想像のつかなさ。
空を突き刺すような台北101
下のほうの階はショッピングモールになっているというので、
お土産でも買おうかと思っていたら、ハイブランドの店だらけで
自分が買い物できる雰囲気ではまったくありませんでした……
チケットを買ってからエレベーターに乗り込むまで少々時間がかかり、
88〜91階の展望フロアに昇る頃にはすっかり夕焼け模様に。
地上約400mから広がるのは……
マジックアワーの美しさよ
かつて体験したことのない目線からの眺望でした。
これはすごい!! あと高層すぎてなんかちょっと床が揺れてる!!!
しかもこの高さで屋外に出ることもできるのですよ。
デジカメのトワイライトモード大活躍(ブレたけど)
仰ぎ見るとこんな感じ
あまりに高層なので、振動を軽減させるために
88階には巨大な球体のダンパーが設置されていました。
どういう理屈かはよくわかりませんが、これを吊り下げることによって
建物のバランスを保っているということです。
手前のはダンパーをモチーフにした公式キャラクター「ダンパーベイビー」
球体をそのままキャラクター化するというセンスが面白い。
展望台から地下のフードコートに直行して夕食。
「麻油猪肉片麺線」なるものを注文したら、
豚肉のみが入った麺類がでてきました。見た目通りの味でした。
(たいへん地味な絵面なのでこの項写真なし)
帰路につく時間にはすっかり夜景モードに。
上部には「Cartier」と書いてあります
最終日編に続く。
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神奈川県出身。CandAに関してはキモヲタ。猫も好きな犬派。DPZ読者。waffles/U2/Chemical Brothers/Underworld/須藤真澄/長嶋有/べつやくれい/DQ/下戸/甘党/猫舌