夏のノーサンキュー

※久々の更新ですがあまり愉快でないお話です

幼い頃仲良しだった、いまは関西に住む友人
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就職後、数年に1回くらいのペースで何人かで会っていた
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ここ数年、共通の友人の結婚式などでこれまでより頻繁に会うように
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それと同時に、やたらメールや電話をしてくるように
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連絡を取ってくるのはたいがい6月頃
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どんな話題であっても最終的には「某政党をよろしくね♡」
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こりゃあかんわと思いつつ、縁を切りたくはなかったので、
そういった話題のときは軽ーく流して相手をしなかった
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今年もいつものように電話＆メールが
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本気でうっとおしくなってきたので、
「選挙と政治の話はノーサンキューです」（原文ママ）とメール返信
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「タケちゃんが政治の話嫌いなのはわかってるよ！
でも選挙って生活に関わる大切なこと！
まじめに比較検討して、自分で決めた党に一票投じてみて！
そうやって考えてほしいだけなんだよ！」（！はすべて笑顔の絵文字）
というものすごい上から目線のメール受信
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ひさびさにはらわたが煮えくり返る←いまここ

いやね、自分で考えて投票するのが大事って、
そんなこたー人に言われなくたって解ってますよ。大人なんだし。
なぜそれをそこまで親密でもない友人に言われなくちゃならないのかと。

向こうとしては「啓蒙してやってる」くらいの感覚なんだろうけど。
そこまでバカだと思われてたかと思うと、悔しさでいっぱいですよ。

仲良くお絵描きしたりぬいぐるみで遊んだりしてた頃には、
彼女にこんな不愉快な思いをさせられるなんて想像もつかなかった。
いったい何が彼女を変えたのか。
社会人になって2〜3年の頃、
現状に不満を持ちつつもなかなか抜け出せず、
さらに不倫などもしていたようで、
ちょっと危なっかしいなーとは感じたけれど。
迷走した自分探しの末、辿り着いたのが某政党（某宗教）だとは…

共通の友人たちは、簡単に流されるようなタイプではないし、
わりとハッキリものを言う人たちなので、
これはこれ、それはそれ、と割り切って付き合いを続けてる模様。
しかし私にそれができるだろうか。

とりあえずひとつ確実なことは、
某政党にはなにがあっても投票しない、ということですね。