殿という名の猫

近所の親戚宅に新年の挨拶に行き、
その家の飼い猫と戯れてきました。



彼の名は「殿」。元ノラ。
ノラ生活中に重病になり、瀕死の状態で助けを求めてきたところを
親戚が拾って病院に連れて行ったそうです。
担当の獣医師に「この子はノラのままだと生きていけない」と言われ、
親戚宅で飼われることに。
治療費が膨大にかかり、
「こんなにお金がかかるなんて、お前は殿様か！」
ということで、「殿」と命名されたらしい。

大病を患ったせいか、全体的にローテンションで、
かまってもあまりアグレッシブには遊んでくれないし、
鼻が悪いらしく、常に呼吸音をフゴフゴ鳴らしているけど、
それはそれでなんとも愛おしいのです。


犬派か猫派かと言われれば、断然犬派なんですが、
やっぱり猫もかわいいなー。