CandAのニッチなネタや旅行/行動の記録。日々の雑感はTwitterで更新中
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連載40周年記念「ベルサイユのばら」展を松屋銀座で観てきました。
■第1章 コミック 〜ベルばらオリジナル〜
まずは漫画の原画コーナー。
かなりの量の原画がストーリーに沿って展示され、
たいへん見応えがありました。
オスカル&アンドレやアントワネット&フェルゼンの
♡♡なシーンは観ててちょっと照れくさくなってしまったw
スクリーントーンの使用量がとても少なかったのが印象的でしたね。
あのゴージャスな画面構成のほとんどが手描きによるものだとは!
カラーイラストの原画もびっくりするほど美麗でしたよ。
■第2章 舞台 〜宝塚歌劇版ベルばら〜
宝塚の舞台で使われた衣装や舞台装置、小道具などの展示コーナー。
宝塚にはそれほど知識や関心がないので、
あまり詳しくは観ませんでした……
展示されていたポスター見て知ったんですが、
天海祐希さんはアンドレ役だったんですね。
オスカル役だと思ってた。
(その公演時のオスカル役は涼風真世さんだったとか)
■第3章 映像 〜アニメ版ベルばら〜
アニメのセル画や設定資料などのコーナー。
あの印象的な手描き風シーンのセル画などもありました。
キャラクターデザインの姫野美智さんによるエンディングの原画は
ため息が出るほどの美しさでしたね……
あと、各キャラクターの身長対比の設定資料もあったのですが、
主要キャラのなかでいちばん背が低いのがルイ16世だったのが笑えた。
マロングラッセおばあちゃんより低いっていうね。
■第4章 そして今 〜広がるベルばらの世界〜
現在朝日新聞で連載されている「ベルばらKids」の原画が中心でした。
池田理代子先生のインタビュー&ベルばらKidsメイキングの
映像も観ることができました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*2012.9.25 追記
■特別展示 我が心のオスカル・フランソワ
漫画家を中心とした、総勢40人による「オスカルの肖像画」。
のだめの人とか姫ちゃんのリボンの人とか少女漫画家が多かったですね。
面白かったけど、個人的に思い入れのある漫画家が
ほとんどいなかったのがちょっと残念だったかな。
それより、漫画家が描いたオスカルといえば、
これとかこれとかこれを思い出してしまうよ……笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー追記ここまで
■物販
公式サイトに載っているのはほんの一部。
ものすごい種類のグッズが売られていて圧倒されました……
オスカル/アントワネットの2パターンある商品については、
私が行った時点(21日午前、会期後半)で
オスカルバージョンが軒並み完売のようでした。
オスカルが「撃て!」と叫んでいるコマが
背面にプリントされているTシャツもありましたよ。
ちょっと欲しかったけど、こんなTシャツを着ていたら
撃たれても文句は言えないな、と思い購入は断念しましたw
■まとめ
huluで配信されていたアニメ版を「そういえば子供の頃観てたな」と
軽い気持ちで見始めてあまりの面白さにドはまりして約1カ月、
原作を読み始めて約2週間、というバッチリなタイミングで
この展覧会を観ることができて本当にラッキーでした。
というか、huluでアニメを配信したのも、
この40周年記念という一大キャンペーンにおいて、
本を買わせたり展覧会に足を運ばせたりするための
作戦の一環なんでしょうね……
理代子さまの掌の上でうまく転がされてしまったようですw
ともあれ、素晴らしい作品の素晴らしい展示を見ることができて
とても楽しかったです!!
■第1章 コミック 〜ベルばらオリジナル〜
まずは漫画の原画コーナー。
かなりの量の原画がストーリーに沿って展示され、
たいへん見応えがありました。
オスカル&アンドレやアントワネット&フェルゼンの
♡♡なシーンは観ててちょっと照れくさくなってしまったw
スクリーントーンの使用量がとても少なかったのが印象的でしたね。
あのゴージャスな画面構成のほとんどが手描きによるものだとは!
カラーイラストの原画もびっくりするほど美麗でしたよ。
■第2章 舞台 〜宝塚歌劇版ベルばら〜
宝塚の舞台で使われた衣装や舞台装置、小道具などの展示コーナー。
宝塚にはそれほど知識や関心がないので、
あまり詳しくは観ませんでした……
展示されていたポスター見て知ったんですが、
天海祐希さんはアンドレ役だったんですね。
オスカル役だと思ってた。
(その公演時のオスカル役は涼風真世さんだったとか)
■第3章 映像 〜アニメ版ベルばら〜
アニメのセル画や設定資料などのコーナー。
あの印象的な手描き風シーンのセル画などもありました。
キャラクターデザインの姫野美智さんによるエンディングの原画は
ため息が出るほどの美しさでしたね……
あと、各キャラクターの身長対比の設定資料もあったのですが、
主要キャラのなかでいちばん背が低いのがルイ16世だったのが笑えた。
マロングラッセおばあちゃんより低いっていうね。
■第4章 そして今 〜広がるベルばらの世界〜
現在朝日新聞で連載されている「ベルばらKids」の原画が中心でした。
池田理代子先生のインタビュー&ベルばらKidsメイキングの
映像も観ることができました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*2012.9.25 追記
■特別展示 我が心のオスカル・フランソワ
漫画家を中心とした、総勢40人による「オスカルの肖像画」。
のだめの人とか姫ちゃんのリボンの人とか少女漫画家が多かったですね。
面白かったけど、個人的に思い入れのある漫画家が
ほとんどいなかったのがちょっと残念だったかな。
それより、漫画家が描いたオスカルといえば、
これとかこれとかこれを思い出してしまうよ……笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー追記ここまで
■物販
公式サイトに載っているのはほんの一部。
ものすごい種類のグッズが売られていて圧倒されました……
オスカル/アントワネットの2パターンある商品については、
私が行った時点(21日午前、会期後半)で
オスカルバージョンが軒並み完売のようでした。
オスカルが「撃て!」と叫んでいるコマが
背面にプリントされているTシャツもありましたよ。
ちょっと欲しかったけど、こんなTシャツを着ていたら
撃たれても文句は言えないな、と思い購入は断念しましたw
■まとめ
huluで配信されていたアニメ版を「そういえば子供の頃観てたな」と
軽い気持ちで見始めてあまりの面白さにドはまりして約1カ月、
原作を読み始めて約2週間、というバッチリなタイミングで
この展覧会を観ることができて本当にラッキーでした。
というか、huluでアニメを配信したのも、
この40周年記念という一大キャンペーンにおいて、
本を買わせたり展覧会に足を運ばせたりするための
作戦の一環なんでしょうね……
理代子さまの掌の上でうまく転がされてしまったようですw
ともあれ、素晴らしい作品の素晴らしい展示を見ることができて
とても楽しかったです!!
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高円寺にある猫雑貨&ギャラリー「猫の額」で
キジトラ展を見てきました。
目当てはもちろん須藤真澄大先生の作品群です。
手作りねこぬいぐるみ(ぬいぐるび)ものすごく可愛かった!!
全て売約済でしたが……
思ったより小さかったかも。手に取ってディテール(にくきうとか)を
確かめたかったけど、売約済だし触るのは自重しました。
ねこ形石鹸も欲しかったけど完売で残念。
代わりにポストカードとステッカーを購入。
他の方の出展作品も可愛らしかったですよ。
なんと中学生の子も出展していたとか。
こんな貼り紙もありました。
チャット君は奥でお休み中なのか姿は見えませんでした
キジトラ展を見てきました。
目当てはもちろん須藤真澄大先生の作品群です。
手作りねこぬいぐるみ(ぬいぐるび)ものすごく可愛かった!!
全て売約済でしたが……
思ったより小さかったかも。手に取ってディテール(にくきうとか)を
確かめたかったけど、売約済だし触るのは自重しました。
ねこ形石鹸も欲しかったけど完売で残念。
代わりにポストカードとステッカーを購入。
他の方の出展作品も可愛らしかったですよ。
なんと中学生の子も出展していたとか。
こんな貼り紙もありました。
チャット君は奥でお休み中なのか姿は見えませんでした
江戸東京博物館:特別展「手塚治虫展」
21日(最終日)、両国まで見に行ってきました。
両国駅には実にナチュラルにお相撲さんがいて少し感動。
最終日の日曜とあって、かなりの混雑でした。
しかし展示内容は、人をかき分けてでも見る価値があると言えましょう。
少年時代の自作「昆虫手帳」の完成度の高さ、医大生時代のノートの緻密さに感服。
自分の子供たちに向けて書いた「(電気を)用がすんだらかならず消すこと!」
という貼り紙にほのぼの
(そんなものまで展示するのか!と思わないでもなかったけど)。
最期の言葉が「頼むから仕事させてくれ」だったという表記に涙。
直筆原稿はどの漫画も素晴らしかったです。
最近かなりハマっている「ブラック・ジャック」の直筆原稿も見ることができましたよ。
BJのカッコよさは異常……
(同じことを感じている人は多いらしく、BJイラストのポストカードは売り切れ。残念)
「リボンの騎士」のカラーイラストは部屋に飾りたいくらい美しかった。
やっぱり「生で実物を見る」っていうのは良いですね。
漫画原稿しかり、美術品しかり、音楽ライブしかり。
各方面から刺激を受けて、脳が活性化するような気がします。
もっといろいろなところへいろいろなものをジャンル問わず見に行かないとなー。
21日(最終日)、両国まで見に行ってきました。
両国駅には実にナチュラルにお相撲さんがいて少し感動。
最終日の日曜とあって、かなりの混雑でした。
しかし展示内容は、人をかき分けてでも見る価値があると言えましょう。
少年時代の自作「昆虫手帳」の完成度の高さ、医大生時代のノートの緻密さに感服。
自分の子供たちに向けて書いた「(電気を)用がすんだらかならず消すこと!」
という貼り紙にほのぼの
(そんなものまで展示するのか!と思わないでもなかったけど)。
最期の言葉が「頼むから仕事させてくれ」だったという表記に涙。
直筆原稿はどの漫画も素晴らしかったです。
最近かなりハマっている「ブラック・ジャック」の直筆原稿も見ることができましたよ。
BJのカッコよさは異常……
(同じことを感じている人は多いらしく、BJイラストのポストカードは売り切れ。残念)
「リボンの騎士」のカラーイラストは部屋に飾りたいくらい美しかった。
やっぱり「生で実物を見る」っていうのは良いですね。
漫画原稿しかり、美術品しかり、音楽ライブしかり。
各方面から刺激を受けて、脳が活性化するような気がします。
もっといろいろなところへいろいろなものをジャンル問わず見に行かないとなー。
日曜日に渋谷パルコファクトリーで西原理恵子博覧会 バラハクを見てきました。
原画の展示や昔の写真の展示などなど。
内容的には、2001年の「西原理恵子大ブレイクへの道」展のほうが充実してたかな。
映画のPRにそこまでスペース割かなくても…と思ったり
(まあ8年前と比べて知名度とかファン層もだいぶ変わった〈広がった〉ようなので仕方ないかもしれませんが)。
しかし本人直筆の編集者宛FAX(主に〆切を破る言い訳)には笑った。
手塚治虫文化賞のトロフィーが本当にアトム形でびっくり。あれはすごい。
撮影OKスペースもあったのですが、妙に薄暗く、
しかも携帯カメラしか持っていなかったのでこんな↓写真しか撮れず。
(一応クリックで拡大)
そして会場内で流れていた「戦場カメラマンの唄」のCDを買って家路につきました。
この曲はもっと世間に知られるべき。
原画の展示や昔の写真の展示などなど。
内容的には、2001年の「西原理恵子大ブレイクへの道」展のほうが充実してたかな。
映画のPRにそこまでスペース割かなくても…と思ったり
(まあ8年前と比べて知名度とかファン層もだいぶ変わった〈広がった〉ようなので仕方ないかもしれませんが)。
しかし本人直筆の編集者宛FAX(主に〆切を破る言い訳)には笑った。
手塚治虫文化賞のトロフィーが本当にアトム形でびっくり。あれはすごい。
撮影OKスペースもあったのですが、妙に薄暗く、
しかも携帯カメラしか持っていなかったのでこんな↓写真しか撮れず。
(一応クリックで拡大)
そして会場内で流れていた「戦場カメラマンの唄」のCDを買って家路につきました。
この曲はもっと世間に知られるべき。
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神奈川県出身。CandAに関してはキモヲタ。猫も好きな犬派。DPZ読者。waffles/U2/Chemical Brothers/Underworld/須藤真澄/長嶋有/べつやくれい/DQ/下戸/甘党/猫舌